エロなし

ちいさいおっさんと白っぽい少女を観測するおじにいさんの話 エロなし(2008年の怪文書)

 わたしは生まれてこの方何かに夢中になった事があっただろうか。 ない。いや、なかったのだ。 わたしは逸る気持ちを抑えきれず、川沿いの道を足早に通り抜けた。 馬車で乗りつけたりはしない。あの場所は誰にも知られたくはなかった。 石畳が神経質に靴…

機械人形の中の人

直接的な性描写はないです。 内藤家次男、内藤薫はあまりに人間らしいT4-2の言動に「中に人が入っているのでは」と怪しむ。その疑念のせいで、薫は奇妙な状況に追い込まれることになる。 直接的な性描写はないです。 マナ不在の中、薫とアキに対してT4-2がいつものナルシスト淫奔態度の片鱗を見せるくらいです。 再三になりますが、直接的な性描写はないです。

異形の誘い

エロはありません。髪を切られ、美容院を訪れたミナ。そこへ現れたのは、よりにもよって憎きアンドロイド警官……? 胡散臭い善意、腹立たしい余裕、そして差し出される一枚の紙切れ。 それは余裕か、罠か、果たして挑発か!? 残念ですがそれでもエロはない。 正義と執着と勘違いが、最悪の方向に噛み合う。……がエロはありません。